とりとめもない日々

先日書いた通り、今週の目標は早起きと運動、あと英語。

結果、月〜木は遅くとも7時くらいには起きれたものの徐々に疲れが蓄積し、金、土は寝坊という感じでちょっと今一つ。

ただ、帰り道の徒歩で移動する区域は走る、というのは毎日やってみた。疲れてても体は意外に動くものだなあとか、シャワーが気持ちいいな、といった単純なことを認識。
リスニングした内容をTwitterにポストするのも続けてみた。

なんだかんだで終電近くまでごちゃごちゃやってることが多いので、早起きを続けると疲れがたまる。
何かを新しく習慣にしようとすると必ず初期摩擦が生じるというし、投げ出さんで続けてみようと思う。



生活自体を改善しなきゃなあと思いながらも研究がなかなかハード。今週はこれまで出したデータの中に勘違いが含まれていることがわかり、論文の構成や今後の予定も少し変更せざるを得ないことになった。幸い根本から覆されるような大きいミスにはならなかったけど、色々と考えさせられた。


1つは、人はポジティブな結果を信じようとしてしまうこと。


注意しているつもりでも、自分が期待した結果を見ようとしてしまい、失敗することはあるのだなと痛感する。客観的な視点をしっかり保ち、常に裏をとる姿勢があればもっと早く気づくことはできた。



2つ目は、ミスが発覚したらなるべく冷静に整理して、報告すること。


慌ててただ謝ったりしてもダメだし、隠すのはもっと駄目だ。
正直に言って適当にごまかしてしまいたくなったけど、隠したら必ず自分や自分の仕事を引き継ぐ人に跳ね返るし、時間がたつほど傷口は広がってしまう。


放り出したくなる気持ちを冷静に受け流し、被害が及ぶ範囲と及ばない範囲を整理して周囲に伝えることが重要だ。
すぐに整理して知らせたら、周りは割と寛容に、むしろ今までの努力が無駄になった部分についてねぎらってくれた。感謝。解析にかけた費用とかが申し訳なかった..。



色んな面で流れが淀んでいて、スムーズに進まない時期のような気がしているけど、そんな時にどうやって対処できるかが重要なんだろうなあと思う。
習慣を続けようとすることも、悪い流れに飲み込まれない一つの手段になるだろう。


"まあなんとかなるさ、元気出せよ" "後になってみれば大したことじゃないさ"
などと心のタフガイに励まされつつ(そいつもよく見ると自分なので、もう少し肉付けろよとか思うわけだが)、改めて実験をこなす。


何とか面白い成果を出してゆこうと思います。