書籍

雑記:村上春樹の新刊を読んで

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んだ。 まだ一度しか読んでないので、書評と言うよりは連想的に浮かんだ雑感を書く。 村上春樹の本に通じるテーマの一つに、 人生には素敵な時間があること それは全く理不尽な力で損なわれてしまう場合が…

暗黙知の分解と実践

「暗黙知」という言葉を知ったのは、たしか生物の研究をしてた大学院時代だと思う。 文章として明確に定義されていない知、対語は「形式知」。 生物学だと、例えば「花が咲く」という現象に含まれる原理でよく分かってない部分(暗黙知)を翻訳し、「このホ…

勝間和代さん

最近、勝間和代さんの本を何冊か読んでいます。 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 10年後あなたの本棚に残るビジネス書100 ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問 などを読んだのですが、個人的に特にお勧めしたい一…